新がん療法、臨床試験へ 来年度の国事業に認定、滋賀医大

2012.01.05(Thu)

新がん療法、臨床試験へ 来年度の国事業に認定、滋賀医大

2011年12月29日 中日新聞

 県は28日、国の来年度の医薬品開発事業に、滋賀医科大学(大津市)が研究を進めてきた「がんペプチドワクチン療法」が認定されたと発表した。滋賀医大では来年4月から、末期の肺がん患者への臨床試験を始め、新たな治療法の確立に向け研究を進める。

 がんペプチドワクチン療法は、体に本来備わっている免疫力を高め、がん細胞を排除していく治療法。日本で研究が先行しており、事業には、滋賀医大のほかにも全国の複数の病院が採択された。

 昨年度から予備研究を進めている滋賀医大では、これまで末期の肺がん患者20人にワクチンを投与したところ、1年半後も6割の患者が生存しており、自然状態の患者に比べて3倍以上の生存率に上ることが確認できた。

 4月からは、併設の大学病院で、手術や抗がん剤治療、放射線治療では治る見込みがなくなった患者のうち、希望者に対して治療する。治療費は無料。

 研究を進める醍醐弥太郎教授は「今後、現在行われている他の治療法との併用の仕方や、初期のがんへの効果も研究していきたい」と話す。 (中尾吟)


【がんペプチドワクチン療法】 がん細胞に目印を付ける「がんペプチド」を人工的に作り、ワクチンとして患者に注射する治療法。目印が付くと、がん細胞を攻撃する「CTL細胞」が増殖し、体内のがん細胞を殺す力が高まる。安全で有効性が高いとして、厚生労働省は2018年度の実用化を目指している。


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