イノシシとサル住宅地に出没、3人けが エサが減る今後は注意 滋賀

2011.11.14(Mon)

イノシシとサル住宅地に出没、3人けが エサが減る今後は注意 滋賀

2011年11月12日 02:20 sannkeisinnbunm

 大津市の住宅地で7日、成獣のメスのイノシシが出没し、高齢の男性2人が手足をかまれるなどのけがをした。また同じ日に、草津市の住宅地にある民家にサルが現れ、小学3年生が足をかまれ軽傷を負った。イノシシ、サルとも住宅地に出没することはほとんどなく、まして危害を加えることは異例。県の担当者は「今後イノシシ、サルともエサが少なくなり、住宅地に迷い込む可能性が高くなる」と注意を呼び掛けている。(加藤園子、本間英士)

                   ◇

 7日午後1時すぎ、大津市南志賀の住宅地にある畑で、体長約1・2メートルのメスのイノシシが出没。87歳男性が突進され、あおむけに押し倒された。この男性が助けを求めたところ、近くにいた77歳男性が駆け付け、イノシシを引き離そうとしたが動かなかったため、農作業用くわでイノシシの額を数回殴ったところ動かなくなった。77歳男性が自ら119番し、猟友会にも連絡。2人は手足をかまれるなどしたが、命に別状はないという。イノシシは猟友会員に殺処分された。

 現場に駆け付けた猟友会員の男性(38)は「メスだったからまだよかったが、もし牙があるオスだったら、大けがを負う惨事になった可能性もあった」と話す。

 大津市によると、イノシシが目撃されることは珍しくなく、今年4月から9月末までに捕獲された数は150頭にのぼる。しかし、いずれも山の中や山ぎわで捕獲され、市鳥獣害対策室の担当者は「今回のように住宅地で捕獲されたケースは初めて」と驚く。また今回2人にけがをさせたイノシシは「この時期にしてはやせていた」といい、「イノシシは夜行性で、自分から人を襲うことはほとんどないはず。山から迷い込んで腹が空き、かなり切羽詰まった状況だったのでは」と推測した。

 一方、草津市追分町では同じ7日の午後3時20分ごろ、2匹のサルが住宅地にある民家に現れ、遊びに来ていた近くの小学3年生の男児(9)が足をかまれ軽傷。サルはそのまま逃走した。

 草津市環境課によると、毎年1、2回は市内住宅地でサルが出没するものの、けがを負わせたケースは初めてという。担当者は「サルは人間をみたら怖がって逃げるのに」と驚いた。

 晩秋にさしかかるこの時期、イノシシやサルが住む山ではエサが減る。県自然環境保全課では、今後冬にかけ、この2種類の動物がエサを求めて山から下り住宅地に迷い込む可能性が高くなるとみている。

 県の担当者は「農地の近くに住む人は動物の対処になれているが、住宅地の人は動物に出くわすと驚いてしまい、刺激することもある。騒いだりエサをあげたりせず、そっとその場から離れてほしい」と話している。

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